日々の進歩

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ゴーム 金色のガッシュ10

「ミール」という女性をパートナーに持つ魔物「ゴーム」についての
説明です。

彼は「空間を移動する」という特殊能力を持っています。例えば目の前
に直径1mくらいの黒い穴を開け、その中に入る。そうすると例えば
300m先の家の中へワープすることができる(こちら側でも、黒い穴
から出てくる)。

そのため、自宅で休憩していた魔物とパートナーを急襲することが可能
です。

彼自身は人間の言葉を話せない。しかしミールとは会話ができている
ようだ。あまり頭は良くないらしい。

金色のガッシュ!! 第29巻
ゴームが初登場します。

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コルル 金色のガッシュ9

「優しい王様になりたい」。
ガッシュがそのように思うようになった出会いがある。
「コルル」という女の子(の魔物)である。

ガッシュとコルルはまだお互いが「魔物である」という事実を知らない
(コルルも、人間の女の子とほぼ同じ外見をしています)
うちから、公園でお互いのことを知っていました。
そんなとき、コルルが暴走します。
彼女のパートナーである「詩織」という女性が唱えた呪文により、凶悪
な意志を持ちます。「周りの人間を区別することなく襲い、傷つける」
。そのような行為に走るのです。

ガッシュと清麿は。
仕方がないですから、力ずくで(暴走した)コルルを止め、本を燃やし
ます。

炎を上げる本の傍らで、消えていく(通常状態に戻れた)コルルは、
最後にこのような言葉を残しました。

「やさしい王様がいてくれたら、こんな辛い戦いはしなくてよかったの
かな?」

この言葉がガッシュの「王様になりたい」という意志の原点。

「私は、王様になりたいなんて思ってはおらん。だがコルルが目の前で
消えていくのを見るとき。とても悔しかったのだ。私はもっと強くなり
たい。なれるかの?清麿。私は『やさしい王様』に」
「私は王様になって、こんなバカな戦い2度とせずに済むようにして
やるのだ」

金色のガッシュ!! 第2巻
コルルVSガッシュの戦いが描かれています・・・

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ロップス 金色のガッシュ8

そのロップスについての解説です。彼はテントウムシに似た外見を持っ
ています。また人間の言葉はしゃべることができません。しかしアポロ
とはきちんと意思を通じ合わせることができています。

アポロ・ロップスと清麿、ガッシュは一度対戦したことがあります。
彼らが戦うことになった理由は、清麿の言葉です。

「俺はガッシュに苦しいところを助けてもらった。そんなアイツが、
優しい王様になりたいと言い出した。だから俺はガッシュの願いを叶え
てあげたい」

アポロは元々「魔界の王を決める戦いなんて、どうでもいい」と思って
いたのですが、清麿のその姿勢を見て心を変えます。

「ロップス。僕たちも、魔界の王を目指そう」
「僕たちの本はいつか燃えるだろう。だったらいっそのこと君と戦って
みたい」

そして人気のない空き地を選び、戦いが始まりました・・・。

金色のガッシュ!! 第7巻
ガッシュVSロップスの戦いです。

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アポロ 金色のガッシュ7

「ロップス」という名前の魔物のパートナーである男性「アポロ」に
ついて説明します。

彼はロップスと共に、旅を続けてきました。一度清麿・ガッシュらと
戦ったこともありますが、最終的には和解し、両方とも無事なまま(本
を燃やされることなく)別れることになりました。

彼らがその後も旅を続ける中で、何と「ゼオン・デュフォー」に出会っ
てしまいました。戦いの末、アポロは敗北し、本を燃やされてしまいま
す。ロップスもいなくなってしまいました・・・。

その後アポロは清麿の中学校を訪れて、状況を報告します。そして清麿
へ、このように言うのです。

「ロップスの住む魔界を。彼の住む世界の王を。あんな奴らには、させ
ないでくれ」
「しかし今現在の君達では彼ら(ゼオンら)には勝てないだろう。だか
ら自分の力を磨くことに専念して欲しい」

金色のガッシュ!! 第9巻
アポロが清麿の中学校を訪れます。

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デュフォー 金色のガッシュ6

ゼオンのパートナーはデュフォーである。

彼は清麿以上の頭の良さを持っている。ゼオンの強さも、このデュフォ
ーが後ろから指示を出していたことによる影響が大きい。

彼は幼少時から、その天才的な頭脳を持っていた。しかしそれを周囲の
人間に悪用されながら生きてきた。彼らに「用済みだ」として殺される
直前、ゼオンに助けられたため、今も生存している。

デュフォーの持つ特殊能力は、「物事に対する疑問、質問。それに関す
る答えが一瞬で分かる」という類の能力だ。だから戦いの場面では
「どうすればこの攻撃を避けられるか」
「攻撃を当てるためには、何をすればいいのか」
みたいな瞬間的な判断が物凄い。清麿も必死でそれに応戦しようとする
が、能力の差から、じりじりと追い詰められていってしまう・・・

金色のガッシュ!! 第28巻
デュフォーも登場しています。

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ゼオン 金色のガッシュ5

「ガッシュそっくりな魔物」として、比較的序盤から登場する魔物。
それが「ゼオン」だ。ガッシュとの詳しい関係は、ここでは伏せてお
く。

物語の終盤で、ガッシュとゼオンは直接対決することになる。その時に
ゼオンは圧倒的な力を発揮する。前半戦でのガッシュとの闘いでは圧倒
的な強さで勝利し、また時間稼ぎのためにゼオンに向かっていった
別の味方の魔物にも、簡単に勝ってしまう場面が描かれている。

ゼオンはある事情により、ガッシュに強い憎しみと怒りを持っている
。それについても後に物語内で明かされていく。

金色のガッシュ!! 第28巻
ゼオンが登場しています。

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大海恵 金色のガッシュ4

ティオのパートナーである女性。それが「大海恵」だ。年齢は確か清麿
の1つ年上だったような気がする。

清麿らと共に遊園地へ行く約束をしたときのこと。先に到着していた
清麿とガッシュの2人が、敵の魔物に襲われました。ぎりぎりのところ
でティオの術で2人を救い出したところで、恵はこのように言います。

「前に言ったでしょ?『今度は私たちが助けてあげる』ってね」

そして今度は4人で協力して、相手を倒しにいきます。
・・・
ところでこの「ティオ」と「恵」。使うことができる魔法は主に「回復
」と「守り」の術だ。だから長期戦の場合などに、彼女たちの術は非常
に重宝される。

金色のガッシュ!! 第8巻
遊園地の場面が登場します。

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ティオ 金色のガッシュ3

ガッシュと同じく「魔物の子」である「ティオ」という女の子について
。ちなみに外見上は人間と全く同じだ。

彼女のパートナーである女性(もちろん人間)というのは、歌手であり
アイドルでした。そのため別の魔物が、コンサートの最中に襲ってきま
した。ちなみにガッシュやティオが「魔法、呪文」を使うためには、
人間のパートナーがいなくてはいけません。前述の「本」を人間である
パートナーが手に持って「呪文」を唱える。そうすると魔物が「魔法」
を発動させる。相手を攻撃したり、バリアーで自分を守ったり。そのよ
うなシステムになっています。

魔法が使えないティオは、当然彼らに勝てません。パートナーとコンサ
ートの客を守るため、自ら犠牲になろうとします。そこへガッシュが
駆けつけるのです。

「コンサートを守りたいのだろ。ここは私が食い止めるから、おぬしは
清麿を呼んでくるのだ。たしかCの18番(座席の番号)と言っておっ
た。だから早く行くのだ!」

しかしティオは清麿ではなく、歌が小休止した自分のパートナーを
連れてきます。以前魔界で友達だった魔物から、ひどく裏切られた経験
を持つため、自分と同じ魔物には、不信感のようなものを持っているの
です。

「落ちこぼれのあんたなんかに守れるわけないでしょ。少し休んでなさ
い」

そう言ってパートナーと共に、敵と向かい合います。

しかし敵の強力な技に、ティオの術が破られてしまいます。パートナー
も気絶。

「そうよ。私はずっと一人だった。そう、これまでと変わらない。
恵(パートナーの名前)は私一人で守る!」
と体を張ってパートナーを守ろうとします。そこへ・・・

ガッシュと清麿が到着。彼らの魔法で、敵を吹っ飛ばします。
「コンサートを守りたいんだってな。一人でよくがんばった。あとは
俺たちに任せるんだ」
清麿はそう言い、ガッシュと共に彼らの代わりに敵と戦う。
続きは単行本を読みましょう。

この戦いの後、無事生存できたティオは、歌の続きを始めたパートナー
の傍らで、ぐっすりと眠る。
「敵じゃない人がいる。信じられる仲間がいる・・・」
そう思いながら・・・

金色のガッシュ!! 第4巻
ティオ、ガッシュの出会いが登場するのは、この4巻です。

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ガッシュ 金色のガッシュ2

清麿がガッシュと出会ってすぐのこと。ガッシュの不在時に、来客が
訪れました。その人(女性)の話を聞くと、驚くべき事実が判明しま
す。

「あの子は、魔物の子。この世界とは違う、別の世界からやってきた。
ルールは簡単。この地球上に、100体の『魔物の子』が放たれた。
彼らは自分の世界の王になるべく戦いを続ける。魔物一体につき、人間
のパートナーが一人、選ばれる。『ガッシュ』のパートナーは、あなた
よ。魔物にはそれぞれ本が与えられ、その本を燃やされたら彼は魔界へ
と帰っていく」

「だからあなたの本を渡しなさい。さもなくば力ずくで頂くわ」

と、彼女は清麿へ迫る。
実は清麿は、ガッシュが持っていた「赤い本」に興味を持っていた。
判別不可能な文字で書かれている、不思議な本。

その話をドアの裏側から聞いていたガッシュは、ひどいショックを受け
る。
「そうか。私は人間ではないのか。化物なのか・・・」

清麿はこの女性の「パートナー」である黒い服を着た魔物から、拷問を
受ける。上から大きな力のようなもので押し付けられ、満足に立つこと
すらできない。

そこへガッシュが駆けつける。それでも本を渡そうとしない清麿に
対して
「もういいのだ、清麿。私はバケモノなのだぞ!私のことなんてどうで
もいいから、さっさと本を渡すのだ!」

清麿はその言葉を遮り、こうつぶやく。
「分かった。もういいから、しゃべるな。今度は俺の番だよな。俺が
お前を助ける番だよな」
「お前が『自分が何者なのか』知りたかったら、戦え。魔界の王になる
ためではなく、自分の幸せをつかみとるために戦え。自分の記憶と、
自分が何者なのかを掴み取るために戦え!」

金色のガッシュ!! 第2巻
ちょうど、この場面が描かれています。
この文章にはネタバレ防止のため、一部俺による脚色(ぼかし)が混ざ
っていることを申し添えておきます。ご了承ください。

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高嶺清麿 金色のガッシュ1

今回より新たなシリーズを開始します。週刊少年サンデーで連載中で
ある「金色のガッシュ!!」というマンガです。第1回の今日は、メイン
の登場人物である「高嶺清麿」についてです。

彼は(連載開始時)、中学2年生。天才的な頭脳を持っている。
そのため学校の問題を簡単に解けてしまうため、人生に対する物足り
なさを抱えている。だから引きこもりというか、不登校のような状態に
なってしまった・・・

そんなとき、窓ガラスの向こうから、ワシの足につかまった一人の少年
がやってくる。「お前の父上からの手紙を預かっている!」と言い、彼
は清麿に手紙を手渡した。それによると

私は単身赴任先のイギリスで、行き倒れの子供を見つけた。話を
聞いてみるとこの子は記憶喪失で、自分がどこで生まれたのか、何を
していたのかを全く覚えていないらしい。私(清麿の父親)に対する
何かの恩返しをしたいと言い出したので、私はお前(清麿)の世話を
頼むことにした。よろしく


という趣旨の内容が書いてあった。その後、清麿の人生は、この少年
「ガッシュ・ベル」によって大きく変わることになる。

もちろん清麿は「ふざけるな!どうして俺がこんなガキの世話にならな
くちゃいけないんだ!」と激怒して殴りかかる。しかし・・・

詳しくは単行本を読んでください。驚くべきことが起こります。

清麿はガッシュと日々を過ごすにつれ、少しずつ心を開いていく。学校
へ通うことになったし、ガッシュのおかげで、新しい世界での新たな
友人たちもたくさん作る。次第に二人の友情の絆は、強く固い物になっ
ていく。

金色のガッシュ!! 第1巻
清麿とガッシュの出会いが描かれます。

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聖地 ホーリーランド19

今回で「ホーリーランド」のシリーズは終わりです。僕がここで書いた
文章を、あなたのこれからの人生に役立てることができればいいと
願っています。

伊沢マサキ。
神代ユウ。
実はこの2人は、一度だけ真剣勝負したことがある。

神代ユウは、伊沢マサキに対して
「あなたに教えてもらった技術は、全て身につけました」
「その全てを見てもらう。そしてあなたを倒す」

伊沢マサキは、神代ユウに対して
「心の底から湧き上がってくる高揚を、抑えきれない」
「ここ(この戦いの場)は俺たちだけのために用意された純粋な空間。
他の奴らの思い。しがらみ。全てが蒸発していく。
ここは・・・・」

俺たちの聖地(ホーリーランド)だ

と心の中で思う。

彼らが。
この世界(夜の街の、ケンカの世界)で戦い続ける理由。
それは「光が欲しいから」。

自分の目の前にあるものを全て、かき集めて。
示されたいくつかの「未来」の中から。
自分にとって最善の選択肢を、選び続けただけ。

俺は今でも、戦いを続けている。
「あなたはまだ戦える。見つけて。あなたの・・・」
伊沢マサキが、ある少女から言われた言葉。「・・・」に何が入るのか
は分からない。

死んでも構わない。
「生き地獄」の世界に落ちる可能性だってある。
今の俺は、そんな危険と隣り合わせの世界に生きる人間だ。
「命綱」が一本切れれば、俺の人生は終わりだ。

全てが「精神の世界」。
他人に共感不可能。
「そんなこと、たいしたことないじゃないか。きにしすぎだよ」と
言われるだけ。
「そんなの甘えだ」
「どうしてそんなに苦しむの、些細なことで」
「ふーん、がんばってね(冷淡な調子で)」
「まあ、せいぜいがんばりたまえ(皮肉口調で)」

俺が「潰されるのか」。それよりも先に
「誰かの手によって、救われるのか」。
どちらが先なのかな。

俺がこの年齢で、「ここまでの高さ」にたどり着けた一番大きな理由は
「普通の人と比べて、受けた苦しみの質が違う」

未来を切り開くのは、俺自身。
そういつも思ってきた。他人は役に立たない。

究極的には「誰かから、救われなくてはならない存在」。
でも「誰も助けてくれない」「誰も俺を救えない」
「救いを求めて伸ばした手に、何も落ちてこない」

ホーリーランド 第6巻
5巻から続いた伊沢マサキと神代ユウの戦闘が、ここで終了します。

次回からは「金色のガッシュ」について書きます。

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岩戸 ホーリーランド18

柔道を使う「岩戸」。ホーリーランド第1巻で登場し、その後も何度か
神代と出会うことになる。

食べるのが大好きで、周囲の人に食事をおごってもらう場面がたくさん
登場する。

しかし柔道の腕前は超一流。

ちなみにこの「ホーリーランド」の中では、「絶対の悪者」はあまり
出てこない。戦闘終了後は、普通にその人と会話する場面がよく、登場
している。吉井やタカ、土屋、伊沢マサキとも神代は普通に話をして
いる(昔は全員敵として、戦った経験があり)。

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中村 ホーリーランド17

長田、緑川らと同じ道場に通う空手の黒帯、「中村」。彼は神代ユウと
同じ高校に通っている。神代に対してケンカの技術的なアドバイスをし
たりする場面もたまに出てくる。

彼自身は街のケンカに慣れていない。だから前述の「八木」に対して
足をつかまれ、体勢を崩され、敗北した場面が一度登場する。

山崎と中村の二人で、神代の(ケンカの)試合を観戦することもよく
ある。「格闘技の専門家」としての意見を二人で話している。

神代はこの2人のことを「山崎先輩」「中村先輩」と呼んで慕ってい
る。

神代ユウの場合、格闘技を始めてから日が浅い。だから実は、防御技術
などに弱点を抱えている。ほとんどの時間を家でのシャドートレーニン
グ(誰もいない場所でのパンチの素振りなど)に費やしているだけだ。
そんな彼にとって、この2人のような熟練者のアドバイスは非常に
役に立つらしい。

ホーリーランド 第12巻
山崎から「ストレートパンチ」についての理論を教わっている場面が
登場します。

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小原ヨシト ホーリーランド16

キックボクシングを使う、小原ヨシトという登場人物について解説しま
す。彼は典型的な「サクセスストーリー」を歩いた人間だ。

街でのケンカに強くなるため、キック(ボクシング)のジムに入門す
る。そこで負けたのが悔しくて、一生懸命練習する。その結果、自然に
夜の街から足が遠ざかり、ジムでの戦いが彼にとっての主戦場に変わっ
ていく。

今現在は「プロにならないか?」とジムのコーチから誘われてさえいる
ほどの実力の持ち主になった。

そんな中、自らにとっての「卒業式」のような気持ちで、神代ユウと
戦うことを決めた。

詳しくは単行本を読んでください。

「上のレベルで。次のステージで待ってる。また会おうぜ。お前たちは
街のケンカで終わるようなレベルじゃない」
ヨシトはこのように言葉を言い、夜の街から消えていった・・・

しかし伊沢マサキや神代ユウ、緑川ショウゴたちには「次のステージ」
は今のところ存在しない。それぞれが事情があり、夜の街での闇の中の
戦いを続けている。

「本当の意味での野獣は、闇の中にしか存在しない。神代ユウにとって
の(ボクシングの)リングには、初めてつけたグローブのような違和感
が存在した」
作者森恒二さんは作品中で、ナレーションのような形でこのような言葉
を書いている。山崎との戦いの直後のことだ。

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鉄 ホーリーランド15

キングの側近で、竜と同じく総合格闘技を使う「鉄」という人物につい
て・・・彼の場合はまだ一度も、連載中で本格的な戦闘を行ったことは
ない。

一度、あまり強くない不良と対戦し、一方的に簡単に勝利した姿が描か
れている。

しかし神代ユウクラスの「強い人」とはまだ戦っていない。だから正確
な能力、実力はまだ未知数。

彼ら(鉄と竜)のここ(夜の街)に来た理由は、「人体破壊」だそう
だ。相手の体を、実際の格闘技の試合では許されないくらい、強く
壊す。破壊する。それが彼らの大きな喜びであるらしい・・・

話は飛ぶけど「ジーコの考えるサッカー」という本で、元サッカー日本
代表監督ジーコは、このように述べている。

Q.あなたが現役時代対戦した中で、最も嫌なDFとは、どんなタイプ
の人でしたか?


A.これには、少し質問の趣旨を変えてお答えしましょう。
私がこれまで対戦してきた中で最も嫌だったのは、ファール覚悟の乱暴
なタックルをしてくる人間です。「何としてでもジーコを止めて来い!
」などと監督に指示され、その言葉に忠実に、私の足を削ってでも止め
ようとしてくる選手。それが最も嫌でした。そんな人間にサッカーを
やる資格などありません。

私がプレーしてきた中で、健全なディフェンスによって私を押さえ込ん
だ人がいたのなら、彼に対して心からの敬意を払います。ですからその
意味で「最も嫌なDF」と聞かれたならば私は
「粘り強くて、1対1に強くて・・・(後略)」みたいな選手だ、と
答えておきましょう。


あくまでスポーツ、格闘技は、ルールの範囲内で戦うものだ。
必要以上に「対戦相手そのもの」を削る、傷つけようとするべきでは
ない。俺はそのように考えている。

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竜 ホーリーランド14

キングの部下の一人に「竜」という登場人物がいる。彼は今現在(連載
中の今現在の展開)八木と共に行動を続けている。

彼が使用しているのは総合格闘技である。キングを倒そうと乗り込んで
きた不良に対して、レスリングとボクシングを合わせた様な技を使い
倒したこともある。

しかし彼は事実上、神代ユウに敗北している。結果的には「よそ見を
した神代ユウに後ろから襲い掛かり、絞め技を使って倒した」のだが、
正々堂々と向き合った1対1の状態での勝負では、彼に負けている。

それがトラウマになってしまい今は「夜も眠れない」そうだ。
だから八木たちの仲間になることにした。再び神代を倒さないと
安心して夜も眠れない・・・ということらしい。

ちなみに俺は高校時代から、人とは違う独自の技を開発しようと試みて
きた。勉強においても、サッカーでも「自分にしかない、自分の技」を
作り出すために研究を続けてきた。そのため俺の力は、あまり周囲から
理解されることはなかった。

「ノート見せてくれない?」と頼まれて彼にノートを見せると「?」と
いう顔をされた。俺のノートの取り方があまりに独自であるため、俺
以外の人間には判別不可能なんだ。

サッカーの試合中は「パスコースを切る」「スペースをケアする」
「オーバーラップしたDFのカバーに入る」「ドリブルを仕掛けてきた
相手FWに対し、『DFである俺自身が』相手にフェイントを仕掛けて
逆にボールを奪う」とか。

サッカーを見る眼を持つ、チームメイトからは「上手だな」と言われて
いた。

しかしそれは監督の戦術指示より、はるか高度な技であったため、
コーチたち上層部の人間からは、決して理解されることはなかった。
中田英寿も同等の体験を「鼓動」という本にて書いている。彼の場合は
よき理解者(監督)に出会えたみたいだが。


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八木 ホーリーランド13

ホーリーランド第1巻で最初に神代を襲う不良。それが「八木」だ。
まだまだぎこちない神代ユウのストレートパンチを浴びて、恐喝に
失敗。神代に逃げられてしまう。顔を抑えて痛そうにトイレ(恐喝に
使用した場所)から出てくるところを伊沢マサキに発見される。そして
「これが、あの噂の『ヤンキー狩りボクサー』ではないか?」というこ
とでこの「ホーリーランド」の物語がスタートする。

彼は何度もこのマンガに登場していて、その都度重要な役回りを果たし
ている。

鉄(後述)や竜(後述)と同じく、現在キングの側近の一人である。
地位はあまり高くない。

この八木が神代ユウに対して言った、重要な一言がある。
こいつ、狂ってやがる
神代に襲われ、今まさに殴られようとしている場面で彼はこのように
言った。その瞬間の神代は、「憎しみと復讐の固まり」みたいな行為を
繰り返していた。

ちなみにこれ、非常に大切なことだ。
神代ユウは頭がおかしい
精神的に追い詰められて「自暴自棄になって、敵を叩き潰すことしか
できない、ただの鬼。悪魔」という状態になる回数が、ものすごく多い
。「どうして自分はいつも、こうなんだろう」と思い悩む場面は、この
マンガではたくさん登場する。

そしていつも伊沢マサキに止められる。平常状態に戻る・・・

精神的に深い傷を負った人間は、もはや「まともに生きる」ことは不可
能だ。「普通の人が当たり前に受け流せるような場面」で強烈に激怒し
たり、深く落ち込んだりして自ら場を壊す。

「正直神代の選んだ道は普通じゃない。ほかにもやり方はあったはず
だ。挑発に乗らずそのまま黙って立ち去れば、何もこんなひどい結末に
はならなかったはずだ。アイツの内側には『バケモノ』がいる。この
ままでは先が危うい」

とある神代の関係者は、シン(金田シンイチ)に対してこのように
話した。

それに対するシンの回答は、こうだ。
「大丈夫ですよ。いつかアイツは自分の中の『バケモノ』を、自分の手
で押さえ込めるようになるって。俺はそう信じています」

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キング ホーリーランド12

現在も連載中のこのマンガ。その中で「悪役の大ボス」的な役割を今
占めているのが、この「キング」というキャラクターだ。

ある日。神代ユウの住む町に「クスリ(麻薬)」が広まり始めました。
神代ユウ、伊沢マイの共通の友人であるとある女性も、このクスリに
はまって彼らの元を去っていきました(両親に更生施設へ送られた。
面会不可能)。

その麻薬をばら撒く張本人がこの「キング」という人物。正確な名前
(ニックネーム)は

「ドラッグ・キング」

である。彼の売りさばく脱法ドラッグの愛称は「トゥルー」。

今現在神代、伊沢たちは、この「キング」率いる団体と戦闘を続けて
いる。

どうしても彼ら(キングたち)を止めたい街の不良連中は、一丸となっ
て反抗する。トゥルーを売りさばくキングの部下を見つけたら、
殴りかかって「俺たちの町でクスリをばら撒くな!」と警告する。
もちろん向こうも用心棒を連れているけれども、伊沢マサキほか
熟練したケンカの達人たちには、なす術もなく負けていく。だから
今のところ、不良側の優勢な状況だ。

神代ユウを襲って大敗した八木(後述)という人間。彼は戦闘後、偶然
神代ユウの落とした携帯電話を拾う。それを使って「伊沢マイ」を
呼び寄せようとする。「話があるから、学校まで来て欲しい。深夜に」
とメールする。

伊沢マイを抑えれば、伊沢マサキと神代ユウの両方を封じ込めることが
できる、という寸法だ。

待ち合わせの場所で車を止めて、息を潜める八木とその仲間。
そこへ伊沢マイが現れた。
そして・・・

ここで連載は終わっています。続きを知りたい人は7月13日発売の
「ヤングアニマル」を、どうぞ。

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吉井 ホーリーランド11

「吉井」という登場人物について説明しよう。彼はとある高校の「実質
上のリーダー」という立場を持っている。だから後輩たちに「お前は
あそこであれをしろ」みたいな指示をよく出す。ちなみに「タカ」と
同じ高校の人間。神代ユウたちと戦うよう、最初にタカへお願いしたの
はこの「吉井」である。

彼はホーリーランドの世界の中で「悪役、卑怯な人間」として描かれる
ことが多い。だがその「理由」も、作者森恒二さんはきちんとストーリ
ーの中に登場させている。だからこそ彼には人間味がある。悪役である
「吉井」が怒り、動揺し、恐怖する、そして自信を失って震えながら
弱気な言葉を吐く場面もきちんと描かれている。

ちなみに吉井は「リーダー」の地位を後輩に譲ってから、偶然神代ユウ
と夜の街で出会う。そして神代は、彼から話を少し聞く。

伊沢マサキは今は落ち着いているが、昔はそうではなかった。敵対す
るグループに自ら乗り込んでいって、壊滅的な被害を与える。そんな
行為を繰り返していた。


「伊沢(マサキ)さんは昔、どんな人だったんですか?」と質問した
神代ユウに対して、吉井はこのような趣旨の言葉を言った。

ちなみに今も。神代ユウは戦い続けている。しかし吉井は(連載中の
今現在の展開)、事実上「引退」してしまっている。おそらく物語の
中に登場することはもう、ないだろう。

ホーリーランド 第13巻
伊沢マサキの過去が書かれている巻です。

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タカ ホーリーランド10

剣道の使い手である「タカ」について。念のため説明しておくけど
本名は不明。マンガの中に「カトー」とか「タカ」という名前の登場
人物が、そのまま登場しているんだ。「土屋」や「山崎」の下の名前も
物語中には一切登場しない。

ちなみにケンカというのは「何でもあり」だ。だからこのタカは、
木刀を持って神代ユウや伊沢マサキと対峙した。このマンガの別の箇所
では「金属バット」や「ナイフ(!)」を持って神代らを倒そうとする
不良も、数多く登場する。

神代ユウはこのタカとの戦いにおいて、「転がる」という戦法を使用
した。相手が木刀を振り下ろす前に、後ろ回りで間合いの外へ逃げる。
あるいは前転しながら相手の至近距離まで接近し、そこから殴り合いを
狙う・・・

その理由として(伊沢マサキは、マンガの中で)「剣道には、下段に
対する攻撃は存在しないからだ」と言っていた。

ほかにこのマンガでは「総合格闘技」の使い手や「中国拳法」そして
「独学の、ただのケンカ術」「キックボクシング」「柔道」を使用する
相手が登場している。

以前の連載で、伊沢マサキのことを作者は「ボクシングの技術を、路上
向けにアレンジした、ケンカのスペシャリスト。それが伊沢マサキだ」
と述べていた。ボクシングの反則技や、独自に開発したテクニックなど
を使い、不良たちを撃退する。

そして神代ユウ、緑川ショウゴも同じような技術を持っている。以前
空手道場の師範(前述の「長田」よりも上の人)が緑川に対して
こう言ったことがある。

現行の大会のルールでは、緑川のような身長の低い人間は実力を
発揮できない


ちなみに俺も、似たようなところだろう。俺のここで書く文章、理論と
いうのは、一般の人には受け入れ難い。「勇気を出して話しかける」の
お話を例に取ると、「何も考えずに普通に人生を生きている、普通の人
」から見れば、俺の教えは「(感情的に)絶対に受け入れられない、
目を向けたくない」と感じてしまうだろう。
プラス思考系」に関する俺の主張も同様。

俺が「生きていられるのは」
このブログやHPのように
「公ではない、非公式の場面」
だけなのだろう。

ホーリーランド 第1巻
この巻では「柔道の使い手」と神代ユウが対戦しています。

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山崎 ホーリーランド9

ボクシング部に所属し、「スポーツとしての」ボクシングに励んでいる
人物「山崎」について。彼は神代ユウを部活に誘い、「スポーツとして
の」ボクシングを体験してもらおうとした。

しかし神代は、致命的な過ちを犯す。「ケンカ」の時の癖が体に染み
付いてしまっているので、つい「相手の腕をつかみ、後ろに回りこん
で、相手の頭の背面にパンチを食らわせる」という行為をしてしまう。
これは神代の路上での得意技「引っ張りパンチ(神代が命名)」だ。
(ボクシングのルール上では反則です)

その後、リング上での戦いは荒れに荒れる。
詳しくは単行本を読んでください。

この彼らのエピソードから学べるのは「戦いとは、スポーツとは別物
なんだな」ということ。
金田シンイチ(シンちゃん)は、この山崎との戦闘の後、彼に向かって
こう言った。

(神代)ユウの技はスポーツなんかじゃない。生き残るための自衛の
技なんですよ!あそこまで(ボクシング上で)追い込んだら、「キレて
」しまうのは当たり前じゃないですか!


ちなみに俺は「ディベート」というのは、ほとんど行ったことがない。
学校の授業中に数回、行ったことがあるけれど・・・集中的にそれを
「トレーニング」したことは一度もない。

俺がここまでの「論理的思考力」を手に入れることができたのは。
命がけの戦いをくぐり抜けてきたおかげだ。
負けたらその時点で俺の精神は「粉々に崩壊する」。
そんなリスクを背負っての議論を、これまで数限りなく続けてきたから
だ。

いつもね。
俺に対して「議論、口論を吹っかけてくる」人たちは。
「顔を真っ赤にして、人間とは思えないほどの恐ろしい形相をして」
俺に対して暴言を吐きまくった。
ちなみに俺は「人格否定(お前はバカだね、とか)」の言葉を滅多に
使わない。相手の「人格」を傷つけることはほとんどしない。
ただ相手の「論理」だけを攻撃するように努めている。

ただし向こう側はそんなことをしてこない。俺に対して「人格否定」
の言葉をガンガン言ってくる
だからこそ俺の心にだけ、言葉の刃がグサグサと突き刺さる。
(向こう側は、何も苦しくない)

だから、
俺との議論が「終了」した直後。
向こうの人たちは「あー、スッキリした!」という気分の良さそうな
顔をしているのに対し。
俺自身は「精神をズタズタに引き裂かれ、ぐったりと脱力し、もう何も
手に付かない。しばらく何もすることができない」という程の疲労状態
に襲われる。

非常に「不公平な」戦いのルールだね。

ホーリーランド 第10巻
山崎との戦いが描かれています。

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長田 ホーリーランド8

緑川ショウゴの先輩に当たる空手道場の黒帯「長田」について。
彼は神代ユウと対戦したことがあるのだが、結局負けることになる。
その理由として神代の関係者は「路地裏のルールに慣れていなかった
せいだ」と言っていた。

この長田は「フルコンタクト空手」というスポーツの出身者だ。この
空手では、顔面を殴るのは禁止であるらしい。だからこそ「顔面、その
他何でもあり」である「ただの喧嘩」および「ボクシング主体の戦闘
スタイルを持つ、神代ユウ」に対してあまり力を発揮できなかった。

神代が以前、伊沢マサキに言われた言葉がある。
「お前のここ(ケンカ)での強みは何か?それはお前の独自性の高い
その戦い方だ。空手、ボクシングその他をミックスさせたオリジナルの
格闘技。だからこそ相手は戸惑うんだ」と。
実際彼は緑川を始め、伊沢マサキ、土屋から教えてもらった(あるいは
彼らの戦いを見て、盗んだ)技を数多く使用している。そのせいで
対戦相手が「丁寧な、注意深い、様子を見ながらのリスクを抑えた戦い
」という方式を採用してきたことがある。もしそのときの対戦相手が
「これまで通りの、積極的な戦闘」を続けていたのなら、一発で負けて
しまうような格上の相手から・・・

それほどまでに彼の「独自性」というのは、強い力を持っている。

だからこそ神代は、苦しむこともあるのだが・・・(続く)

ホーリーランド 第10巻

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土屋 ホーリーランド7

「土屋」という、レスリングを使用する人物について解説する。彼は
その性質上、「芝生」や「土」の上での戦いに強い。地面に膝をついて
低くしゃがみこむようなスタイルだからこそ、固いアスファルトの上
では(比較的)力を発揮できない。

草の生い茂る空き地で、数人の不良たちをたった一人で全員倒した
こともある。

彼の実家はパン屋さんを経営していて、たまにそこで店番をすることも
ある。

この「土屋」という人物。彼に神代ユウや、伊沢マサキも何回か助けら
れている。困難な状況の中で、彼らが進むべき道を整理してあげたり、
ヒントとなる重要な一言を残してくれたりする。

今思うと俺も、誰かの「何気ない一言」のおかげで打開策を発見できた
場面がいくつもある。彼らとすれば、ただ思いついた言葉を言っただけ
に過ぎないのかもしれない。だけどその瞬間の俺にとっては、非常に
役に立つアドバイスであった。

今の自分が、これからどのような道に進めばいいか、まだ分からない。
この今の生活が、ずっと続く訳ではないだろう。
だがだからこそ今のこの環境の中で、自分の全力を出し切らなくては
いけない。今の俺は、そのように考えている。

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