日々の進歩

コメントへの個別返信は休止中です。ご了承ください。

感想1 サッカーゆるトレーニング本

「バラけさせたな」
というのがこの本を読んだときの感想です。

日本人が世界一になるためのサッカーゆるトレーニング55
を読んだときです。

タイトルに「55」と書いてあるとおり、この本には
55個のトレーニングが掲載されています。
僕はこの数字を「多すぎる」と感じました。

高岡英夫さんの過去の著書「ワールドクラスになるための
サッカートレーニング」と比べたら
トレーニングの種類が増えています。

僕は個人的にこの手法を「バラけさせる」と呼んでいます。
たくさんの、一度に行いきれない程のメソッドを提示して
おいて、自己責任で「何を実行するか」を選ばせる。

「まずあなたはAというトレーニングをやりましょう。これが
ある程度進んだら、次にBにトライしてみましょう」
みたいな感じで徐々に体系的に選ばせるのを
僕は「バラけさせる」の逆で「構築させた」と呼ぶことが
あります。

この高岡英夫さんの「サッカーゆるトレーニング」の本では
一部「構築」の部分はありますが(ゆる筋トレとか)
基本は「バラバラ」な第一印象を受けました。

次回に続けます。
「僕はサッカー界から引退しました」という
ことについて書く予定です。

スポンサーサイト

PageTop

社交不安障害の克服14

カウンセリングは効きます。
信頼のできる相手に話を聞いてもらって
時に重要なアドバイスをもらう。それを継続すれば
きっと役に立つでしょう。

しかし、ここに重大な落とし穴があります。
彼らはカウンセリングルームに足を運ぶことすら
「怖い」のです。
社交不安障害の人は
「新しい未知なる世界を切り開く」ことに
とても敏感です。

よく「○○カウンセリングルーム 対人恐怖や
社交不安障害でお悩みの方はこちら!」と標榜する
サイトを目にします。
やっていることは間違いではありません。
しかし本当に足を運ぶのか?と僕は疑問を
感じます。

相手は「人が怖い」んだぞ。
理論をあらかじめウェブにアップくらいしとけよ。
「詳細は面談で話します」では
信頼(このカウンセリングが受けるに値するかどうか)を
勝ち取るのは極めて厳しいはずだ。

僕は「精神科クリニック」を受診することを
お勧めします。
あなたに勇気を出す余力が残っているのならば。

以上で連載「社交不安障害の克服」シリーズを
終わります。読んでくれてありがとうございました。

PageTop

社交不安障害の克服13

薬物療法は併用をお勧めします。
僕がここで紹介している対人関係療法や認知療法などと
同時に行うのです。

社交不安障害の克服に投薬は効きます。
医師の診察と判断の下投与される薬はきっと
あなたの力になれるはずです。

僕は学校の勉強とは別に、中学時代から
独学(読書を利用しての自力研究)を行ってきました。
そのためみなさんにも同じことを勧めるのですが
抵抗のある方は専門家の助けを借りるのも
選択肢の一つとしてありだと思います。

対人関係療法でなおす 社交不安障害

PageTop

社交不安障害の克服12

森田療法は僕の場合合いませんでした。
独学を基本とする僕には有効な治療手段では
なかったです。

参考文献「対人恐怖の治し方

恐怖を「あるがまま」認める。
自分の性格の直すべき部分は直す。
森田療法を教える著者によってばらつきがあるとはいえ
僕にはあまり通じませんでした。

社交不安障害は「自分を受け入れる」だけでは治りません。
前へ進むことが不可欠です。
「歯磨き」「立つ」「歩く」「人と話をする」
どれもあなたが後天的に学習してきたものばかりです。

それを「現在を受け入れなさい」というアドバイスで
克服できるかと問われれば違うでしょう。
適切な訓練(教育、しつけ、教えと言い換えても同じ)
で導いてこそ、人は変わっていくのだと思います。

「人が変わるには、現状を受け入れることが大切だ」
「安心したときに、その人本人のペースで人は変わるものだ」
「だから他人を変えようとせずに、自分が現状を受け入れて
ください」

こういう教えを聞いたことがあります。正しいと思います。
しかしそれをあなたが受け入れるかは別問題です。

前へ進める力がまだある(残っている、消えていない)のなら
僕は前へ進めとアドバイスします。
「もうダメだ」と思うのでしたら他人に助けを求めて
ください。

話を森田療法に戻します。
「100」であるあなたの恐怖を
「70」に、あるいは「50」まで徐々に
減らしていくことは可能だと僕は思っています。
「現在100であることを受け入れろ」なんてことは
僕は当たり前だと思っています。

PageTop

社交不安障害の克服11

僕と認知療法の出会いは2004年の
内気と不安を軽くする練習帳」が始まりでした。

最初は無視しました。「これは確かに効果がある。
恐怖が少し減る。しかし効果はわずかしかない」
と感じたので、本格的に実施せず自分の「恐怖克服法」
を中心に自己治療を続けました。

転機は2011年頃です。対人関係療法を実行し始めた
のとほぼ同時期に「どうせならこれも併用してみよう」
と思い立ちました。

効果は予測通り少しでした。
しかし僕の苦痛を「少し」和らげてくれました。
長期的に行い続けた結果、現在の僕の人への苦手意識は
かなり軽減されました。

次回は森田療法について言及します。
対人恐怖の克服において古くから行われている理論の一つです。

PageTop

社交不安障害の克服10

僕は「対人関係療法でなおす 社交不安障害」の教えに
救われました。

この本との出会いは2011年です。
当時僕は著しい無気力のため、一日中寝てばかりの
生活を送っていました。

直接母親や父親から「お前何してんだ!」と責められる
ことはほぼなくなりました。なぜなら
僕は2003年に母や父から議論を繰り返し
勝った(議論に負けなかった)経験があるからです。

しかし彼らは「父と母との間で」
「テレビを見ながら、独り言のような感じで」
暴言を吐くのです。

そんなときに出会えた上記の本は、僕にとって
一つの希望でした。

父親の下品なジョークに「どうせ何を言っても
無駄だ」と思わず「1回だけ」反論する。
その後はいつも通り耐える。

母親に対して「小さな勇気を出す一歩」を
踏み出して話しかける。それを繰り返す。
通行人や、それ以外の人とはこれまで通り
接する。

それによって少しずつ僕の中に
「反撃する能力」が育っていきました。

2004年に僕が開発した「恐怖克服法」より
はるかにシンプルで、効率的でした。
大きな議論(口論、言い争い)に巻き込まれる
こともなかったです。

PageTop

社交不安障害の克服9

僕は病院へ行くのが怖かったです。
今回はそれについてお話します。

「社交不安障害を克服するには、何よりも
精神科あるいは心療内科の受診をしましょう」
僕はこのアドバイスを「現場とずれている」と
解釈しています。

初対面の人(病院の医師や受付、看護師など)を
恐れるから「社交不安障害」なのです。
克服するために「まずは高いハードルを越えなさい」
という最初の一歩を提示するのは変だと思います。

僕は正式な社交不安障害ではありません。
(過去記事参照)
しかし似たような状況にありました。
就職や大学進学を「人と接するのが怖い」という理由で
拒否した人間です。

(次回へ続く)

PageTop

社交不安障害の克服8

認知療法の使用をお勧めします。

一般には「認知行動療法」と言われ、認知療法と
行動療法を組み合わせて行うことが勧められています。
しかし僕はこれに否定的な見解を持っています。
行動療法は対人関係療法で補えばいい、と思っています。

以下、技術的なお話を続けます。
行動療法では(セラピストにもよるでしょうが)
あなたの目の前にある「怖い場面」に対して
段階的に、少しずつチャレンジすることを要求します。

僕はこれで挫折しました。
「どうやって目の前の相手に対して」
「小さな一歩が踏み出せるんだ?」
と強い嫌悪感を抱いた記憶があります。

腕の良いセラピストなら、ここで上手なカウンセリングを
して、患者を導けるのでしょう。
しかしそれのいない普通の人が独学するとなると
前進するのは困難です。

ということで僕は「認知行動療法」のうち
「認知療法」のみを使用することを推奨しています。
しかもこれは対人関係療法の補助としての扱いです。

詳しくは参考書籍「内気と不安を軽くする練習帳」を
ご覧ください。

参考 認知療法のやり方1 はじめに

PageTop

社交不安障害の克服7

基本は対人関係療法です。
社交不安障害向けに特化した
対人関係療法でなおす 社交不安障害
という本のメソッドを中心に据えます。

親。親友。
仲が良いにしろ、悪いにしろ
あなたに大きな影響を与えてきている
現在の「距離感の近い相手」から行動をスタートさせます。

小さな勇気を出す一歩を踏み出すのです。
詳しくは本をご覧ください。

大嫌いな親に日常的に悪口、口論、暴言を
浴びせられる毎日の中で
その下がった自尊心の下
「友人を積極的に作ろう」
「人前で堂々と発表しよう」などと考えるから
うまくいかないのです。
僕の場合そうでした。

まずは関係の修復です。
そして「健全に抵抗する」すべを学ぶことです。
そうすれば少しずつ新しい扉が開いていきます。

参考 対人関係療法のやり方1 はじめに

PageTop

社交不安障害の克服6

幸せになれます。恐怖を克服すれば。

「幸せ」という単語は恋愛成就、結婚という意味で
使われることがあります。しかし僕はもっと
広い意味で言っています。

新しい相手と苦痛なく会える。
趣味の幅が広がる。
就職ができて、自信につながる。

そういった日常の様々な変化と共に
その一つとして「恋愛、異性との関係が
更によくなれる」というものがあるかもしれません。
僕はこれをメインに持ってくるつもりはありません。

次回は技術面、すなわち「どうすれば社交不安障害を
克服していけるのか」について書く予定です。
医学も含めた僕の持論を展開してみます。

PageTop

社交不安障害の克服5

今のレベルでの恐怖が続きます。
何もしなければ。
現状もそのままです。

もちろんちょっとしたきっかけで改善することも
あるでしょう。
そして、自然な範囲内で悪化することもあるかもしれません。
「良くなるかもしれない。悪くなるかもしれない。
そのままかもしれない。」
この原則を覚えておいてください。

僕は前進することをお勧めします。
内気と不安を軽くする練習帳

PageTop

社交不安障害の克服4

治るのが不安なら「バランスを少しずつ再調整すれば
いい」と考えてください。

社交不安障害を克服する上で特有の考え方として
「もし人前でスピーチができるようになったら」
「スピーチを人前で苦痛なまま行わなければ
ならない」
みたいなものがあります。
外部から見れば矛盾とかわがままと取られかねない。
しかし克服を目指す社交不安障害当事者には
それが大きく感じるのです。

これに対する僕の答えは
「少しずつ治せ」です。
階段を一段ずつ上へ上がっていって
一つ上のレベルで、新しい課題や困難にぶつかったら
それに対応する。学ぶ。
それを繰り返して上へと歩んでいくのです。

それが社交不安障害的な恐怖に対するヒントの一つに
なります。

PageTop

社交不安障害の克服3

お金がなくなったら、どうしよう?
今は親のお金で、何とか生活できている。
あるいは生活保護を受けているかもしれない。

もし親の身に何かあったとしたら、自分は
経済的に困窮するだろう。
この今の暮らしが10年後も続くとはとても思えない。
非常に惨めで、辛い気持ちだ。

「社交不安障害の克服1」
「社交不安障害の克服2」
そして今回書いたような悩みは解決可能です。
対人関係療法を始めとするちょっとした工夫と努力で
少しずつ未来は変えていけます。

対人関係療法でなおす 社交不安障害

PageTop

社交不安障害の克服2

働けないのが、悔しい。
蛍光灯のランプがついた、いつもの部屋。
自分ひとりで自分の時間を過ごす。
世の中に反抗しようという気持ちはない。
しかし「心」がついてこない。
面接。
スーツを着ての出勤。
就職に伴う様々なイベントをイメージすると、どうしても
「怖い」という感情が生まれてきてしまう。

「失敗したらどうしよう」
「嫌われないだろうか」
「クビに(解雇に)なったとしたら、すごく落ち込まない
だろうか」
社交不安障害を抱える自分の「過剰な不安」は
分かっていても、止められない。

(次回へ続く)

社交不安症がよくわかる本

PageTop

社交不安障害の克服1

この会社に入社して、ひと通りの仕事は覚えた。
しかし日常的に叱られ続けている。
「こんなこと、どうしてできないんだ!」と責められ続けて
いる。

怒られるのが怖いため、判断能力が鈍ってしまう。
「またAという点を指摘されたらどうしよう」
という不安、心配があるため、迷いが生まれて
どうしても決断力というか頭の回転が遅くなって
しまう。

(次回へ続く)
これって性格?それとも「社交不安障害」?正しい理解と効果的な治療法(心のお医者さんに聞いてみよう

PageTop

内気克服法「社会人版」

次回から新しい連載を始めます。
あなたも内気・人見知り・対人恐怖症を克服できる!
の社会人バージョンのようなものです。
「60分間企業ダントツ化プロジェクト」のエッセンスを
使ってトライしてみます。
タイトルは「社交不安障害の克服」としますが
それ以外の、統合失調症の方などにも役に立てる文章に
するつもりです。

PageTop

統合失調症と中国(中華人民共和国)

中国にも統合失調症の中国人はいます。

みなさんは「中国」と聞いてどのようなイメージを
持ちますか?
最近の経済発展で様々な印象をお持ちだと思います。

僕は中国に住む統合失調症当事者に興味があります。
中国人100人がいれば1人は単純計算で統合失調症で
ある。そのような推測が導き出されます。

中国にも医学があります。
「西洋医学」をベースに分類された
「内科」「整形外科」「泌尿器科」などの一つに
必ず「精神科」があるはずです。

精神科があれば統合失調症があり。
精神科病院に入院している重度の統合失調症の
当事者がいるはずです。
僕は彼らが心配です。

話を飛ばします。
イタリアでは先進的な取り組みとして過去に精神科病院を
廃止するという運動があったそうです。
スイスの医師ブロイラーによって、精神分裂病(のちの
統合失調症)という概念が提唱されました。

あれ?
ヨーロッパばかりで「アジア」はないの?
中国で、統合失調症の治療に貢献した人物はいないの?

韓国は情報が比較的オープンなので、統合失調症の
韓国人についてのことは僕も多少学びました。

中国の政治的独特さからか、一般人に
情報が流れてきません。
「統合失調症の中国人」に関して。
非常に残念なことです。

日本の学問業界は欧米に偏っていてアジアやその他の
地域に弱い。
これは僕が高1のときの世界史の先生から教わりました。

マンガでわかる!統合失調症

PageTop

マズローが嫌いだ

マズローの欲求5段階説は
「一個人(百歩譲って、ひとりの学者)によって
提唱された学説」であって、決して
世界の真実ではありません。

これはマズロー本人ですら認めています。
自分の「自己実現理論」をそのまま順調に登っていく
人は全人口の2%に満たない。
あるいは個々の「生理的欲求」「安全の欲求」を完全に満たさなく
ても次の段階の欲求に進むことができる。
(85%達成、とか70%達成、など)
参考文献 Wikipedia「自己実現理論」

ところがこのマズローの学説を十分に理解していない
一部の人間が、これをあたかも世界の真実であるかのように
断言して使う(使用する)ことがあるのです。僕もその
被害者です。

「人見知りの人間の欲求はどうなっているのでしょうか。
マズローの欲求5段階説によれば、承認の欲求の高次の段階
として、自己実現の欲求があるとされています。しかし私
は違うと考えます。安全の欲求のその上にいきなり
自己実現の欲求が来る。それが人見知り人間なのでは
ないでしょうか。」

僕が読んだ「人見知りは案外うまくいく」という本に
登場していたフレーズの一つです。うろ覚えなので
詳細は違っているでしょう。

マズローの欲求説自体が「仮説」「一つの視点、評価尺度」
に過ぎないのに「真実」という前提のもとに
話を進めているように感じます。

僕にはよく分かりません。
ゆえに僕はマズローが嫌いです。
理屈だけ覚えてさっさと次へ進みます。

PageTop

統合失調症とオリンピック3

スポーツの種類によっては将来、統合失調症の
オリンピック選手が出るかもしれません。今のところ
長い歴史の中で、統合失調症を患ったメダリスト、
オリンピアン(オリンピック出場選手)は見当たらない
ですが。

PageTop

統合失調症とオリンピック2

統合失調症発病前の「リスク期」の人もオリンピックを
見ます。僕もシドニーオリンピックやアテネオリンピック
を熱心に見たものでした。

比較的若い年代の人がこれに該当することが多いです。

PageTop

統合失調症とオリンピック1

統合失調症患者もオリンピックを見ます。
統合失調症が入院している精神科病院でもテレビで
オリンピック中継が映ることがありますし、
在宅の統合失調症患者がスタジアムに直に足を運ぶ
ことだって当然、あり得ます。

なぜ僕がこんなテーマで文章を書くかというと、
デマがネット上に流れているからです。
「統合失調症は徳を積めば治る。だから
良い行いをしなさい」
「我々はオリンピック選手にお祈りをして徳を
授けました。だからあの選手は金メダルを取れた
のです」

なんでこんなテーマのサイトが
「統合失調症 オリンピック」と検索して上位に
表示されるんだ。(2017年8月現在)

「統合失調症の僕が書いた日記 東京オリンピックが
2020年に開催決定!」
が1位だったりします。

PageTop

統合失調症とパラリンピック4

統合失調症当事者にとってのパラリンピックに近い
大会がない訳ではありません。

「アビリンピック」という、障害者向け競技大会です。

ドラッグカラーの空
アビリンピックに挑む統合失調症患者をテーマにした
小説です。

ちなみに聴覚障害者には「デフリンピック」という
大会があります。
スペシャルオリンピックスという、知的障害向け大会も
この世にはあります。

話を統合失調症に戻します。
統合失調症は「運動系に弱い」というのが現実のようです。
ノーベル賞受賞者ジョン・ナッシュをはじめ
統合失調症の有名人、偉人は数多く存在します。
しかしスポーツ界、アスリート業界からは
まだ登場してはいません。

PageTop