日々の進歩

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生きていく意欲1

僕は生きていく意欲の低い人間でした。正確に言うならば
統合失調症の発病前後に意欲が大きく落ちました。

僕は2004年9月から一人暮らしを始めました。それと同時に
「風呂」「ひげそり」「着替え」「洗濯」といった日常生活の作業への
モチベーションが下がりました。意欲が落ちたのです。

例としてお風呂に入る、体を洗うという行為を挙げてみましょう。
僕はインターネットにて収入を得る、生計を立てるという道を
選びました。普通の人のように学校へ行ったり、会社で仕事をしたり
しませんでした。

独立した直後は銭湯によく通っていました。しかし徐々に気持ちが
乗らなくなり、行かなくなりました。父親に風呂屋の回数券をプレゼント
されたりしましたが、それでも行く気は起りませんでした。

自宅のガスコンロでお湯を沸かし、ちょうどよい温度になったら
お盆に移して、そこにタワシをひたす。
あとは裸になり、石けんを使わずに体をこする。洗う。
そんな生活が何年か続いたでしょうか。

「人と話をするのが怖い」という気持ちもありました。
またテレビのCMなどへの抵抗感、反発心も大きかったです。
(シャンプーやボディーソープを買いましょう、という宣伝です)
当時金銭的に余裕がなかったので、お金をそちらへ回すつもりは
なかったです。

親。アパートの大家さん。コンビニやスーパーの店員。通行人。
誰一人としてそんな僕に注意(体がくさいからちゃんと風呂に入りなさい)
等をしてくることもない。
女性にモテたい、好かれたいという気持ちもない訳ではなかった。
しかし出会いの場そのものがないので、それを理由に身だしなみを
整えることがない。

背景を挙げればきりがありません。しかし僕は統合失調症と2008年に
診断されるまで、風呂に入る習慣はなかったです。
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