日々の進歩

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ADHDとプロサッカー選手8

周囲からの偏見も、プロサッカー選手の前に
立ちはだかる壁の一つです。

普通学童期にADHDと診断されたら、その後は
「いかに学校生活を無事に終えられるか」に焦点が
当てられます。すなわち言葉の習得や単純な計算など
、知識や当たり前のスキルの獲得に焦点が当たります。

良くも悪くも学校のメインは勉強です。
サッカーなどのスポーツ、部活動は「余暇、レクリエーション」
として低く見られていることが多いです。

ADHDの少年少女がサッカーに強い興味、憧れを持った。
でもその先に待っているのは専門家による教育です。
「ほどほどになら楽しくサッカーをしてよいですよ」
という許可しか与えられないでしょう。

サッカーを勉強の下に位置づけ、軽視する。
僕はこれを偏見だと思っています。
「プロサッカー選手」という職業はちゃんと成立しているのに
「あなたはプロになってはいけませんよ」と間接的な
プレッシャーを与える。
社会の仕組みがそんな風にできている印象さえ受けます。

昔の僕のように。
偏差値69程度の成績をコンスタントに出す。
それでも「俺は勉強より、サッカーが好きなんだ」と思う。
学年で200人中5位以内の成績を残しながら
勉強よりサッカーの自主練に精神的な重みを置く。
そんな人はたくさんいたはずです。

「そんなのサッカーへの依存じゃないか」と感じる人も
いるでしょう。
「もったいない」「勉強をがんばれ」と主張する人も
いるでしょう。
だけど繰り返しになりますが、サッカーが好きな人間は
プロを目指してますますサッカーに人生を捧げるのです。
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