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日々の進歩

様々なジャンルのことについて自由に書いています。

発達障害の存在

僕が「サッカー質問・上達掲示板」を運営していたときの
ことです。

あの当時を今の自分が振り返ると
「発達障害に対する理解が足りなかったな」と
思うところがあります。

例えば
「インサイドキックの蹴り方を教えてください」という
質問に対して僕が
「インサイドキックとは、足の内側の内くるぶしの近くで
ボールをヒットさせると良いですよ」
とアドバイスしたとします。

しかしここで予想外のことが起きることがありました。
「そんなこととっくの昔に知ってますよ!」と
僕に対して怒りを向けてきたり
「そうですか。で、インサイドキックってどうやって
蹴るんですか?」と同じ趣旨の質問を繰り返す
場面がありました。

僕はこれにかなりイライラしました。

別に「100人中1人か2人」だったら僕も理解できました
よ。しかし僕に不快な思いを与える回数が
僕のこれまでの学校生活(幼稚園から高校まで)の経験から
推測するとあまりにも多すぎたのです。

インターネットでは、相手の顔が見えません。
僕は相手の文脈から相手の気持ちを推測するようにしていたの
ですが「八つ当たり」「意地悪」「ひねくれ」
「攻撃」「理解力不足」だと僕が主観で思えてしまう
感じがしました。

おそらく彼らは発達障害の兆候を抱えた人たちです。
NHKの番組などで取り上げられる「発達障碍者の割合」
と僕の感覚は一致します。
学業不振を起こし、周囲から配慮されず、怒りをため込み
僕にその一端を向けていたのです。
貧困や家庭内不和もあるのでしょう。

次回へ続きます。次は掲示板での「八つ当たり」に
ついてもう少し掘り下げます。
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