日々の進歩

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親の遺産3 生きた知恵を

今度は母親についてだ。
俺の母は大学時代、生物を専攻していた。
何かのきっかけで、ふと母が何気なく言った一言。なぜか俺の
心に強烈に残っている言葉がある。それは・・・

「私は原子とか物理学とかの『目に見えないもの』の研究は
好きじゃない。それよりも動物とか、自然などの『目に見えるもの』を
研究したい」

うろ覚えなので、言い回しは違っているかもしれません。

なぜかこの言葉が、俺の頭に今も強く残っている。だから俺は
「大学で、病気の治療法について研究する」とか
「学会で発表するために、資料を集める」
「世の学者たちに自分の理論を納得してもらうために、学会などで
精力的に活動する」
みたいなことは、なぜか「やりたくない」と感じてしまうんだ。
それよりも
「患者や生徒などの『生きた人間』とじかに関わる仕事をしたい」
「同業者に理解されるかどうかは、あまり重要ではない」
「目の前の人間を救う。目の前の『当事者たち』と関わる。
そんな仕事をしたい」
そんな気持ちなんだ。

この哲学は、母から受け継いだもの。
実際、俺の性質にすごく合っている。
この言葉を教えてくれた母に感謝したい。ありがとう。
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