日々の進歩

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いまを生きる

「いまを生きる」
これも俺が大切にしていることの一つだ。
まだできていない部分も多いけど。

例えば「あれができたらいいのになぁ」と思い悩む。
それよりも「あれを手に入れるために、今自分に何ができるだろうか」
と考える。そうすると、道が見える。
自分がするべきことは何なのか分かる。

俺はこれを、高校時代はほぼ完璧にできていた。
「内気な性格で人と話ができない」
「サッカーがうまくなりたいのに、その道が見つからない」
そんな悩みを抱えているときに
「悩んでいても仕方がない。とにかく前へ進もう。試行錯誤しよう。
もがきながらでも前へ進み続ければ、必ず道は見えてくるはず」
そう思いながらの努力ができた。

だが一人暮らしを始めてから、その能力が衰えてしまった。
「今の仕事で成果を出す」という目標を達成し
「人とのつながりを作る」という目標に向かっている途中
その他の精神的なストレスも重なり、「どれだけ前へ進んでも
何も手に入らない」という苦しみを感じ続けた。

高校時代の「サッカー」なら、まだ良かったんだ。
目の前に「サッカー部での練習」という現実世界があり、そこで
「試行錯誤の結果を試してみよう。家で、机の上で考えたアイデアを
ここで使ってみよう」と思うことができた。
トライする。失敗する。原因を考える。反省する。
そんな、よい好循環ができていた。

ただし一人暮らし時代の「人とのつながり」は、現実世界で試せる
機会がない。
強いて言うのなら「コンビニの店員からおつりを受け取る」場面と
「HPに来てくれた人とメールでやり取りする」ことがあるくらい。
ただ自分の「技」を磨き上げればよかった高校時代とは違い
どんなにがんばっても道が見えてこなかった。この今の生活をどんなに
続けても、新しい人間関係が開ける気がしなかったんだ。

だから、自然にやる気が失せてしまった。
HPで書いたような、ノイローゼのような最悪の状況まで落ち込んだ。

次第に「やる気」の方は戻ってきた。繰り返す当たり前の日々を
それなりに楽しく、充実感を持って生きられるようにはなってきた。
だが「いまを生きる」能力の方は、ほとんど戻ってきていない。
自分の「こうなりたい」という目標に対して
「まあそのうち何とかなるだろう。そのうち何かが見つかるだろう」
という気持ちでぼかしながら生きているに過ぎない。

だからこの先も、俺の試行錯誤は続く。
時が経つにつれ、次々と新しいものが手に入ったけれど、まだ
あの「いまを生きているという充足感」を取り戻せるには至って
いない。これからそれを取り戻すきっかけを手に入れることを、
心より願っている・・・

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