日々の進歩

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精神障害14

「のまない。」
のび太はそう言いました。

マンガ「ドラえもん」の第29巻に登場するシーンの
一つです。僕はこれを精神科医療に携わる全ての人に
一度は読んで欲しいと思っています。

あらすじを紹介します。

「学校をいやがってばかりいちゃ
しようがないからね。
クスリの力なんかかりないで
チャレンジしてみる。」

学校へ行きたくなくなったのび太は
ある朝退学届を書こうとしました。
それを止めようと思ったドラえもんは
のび太に「ハジメテン」という薬を
飲ませます。

すると変化が起きます。
これまでの友達や、遊び飽きたオセロなどを
生き生きと楽しむことができたのです。

「あすの朝もこのクスリをのむんだぞ。
学校へいく気になれるから。」
ドラえもんはそうのび太に言い残して
就寝します。

「初めは新鮮な感動があったんだな、何事も……。」
「ぼくが初めて学校へいったときはどんなふう
だったんだろ。」

タイムマシンで過去の自分を見たあと、のび太は
こう漏らします。
「そうだ、あのころは学校へいくのが
楽しくてしようがなかったっけ。」
「いつからどうして………。
こうなっちゃったんだろ。」

そう思い悩んだ末の翌日ののび太の言葉が冒頭の
一言です。

参考文献「ドラえもん 第29巻
第12話 思いだせ!あの日の感動 から

解説文は次回にします。
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