日々の進歩

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医学と精神医学のずれ

13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きることのリアル
という本を読んでいます。

感じるのは「医学と精神医学(特に統合失調症)のずれ」
についてです。

この本は性暴力被害当事者の書いた本です。
同時に著者は看護師でもあります。
その視点から性被害の体験や対処法について執筆されています。

一般医学(内科を中心とした医療)というのは統合失調症に
無関心なことが多いです。
この本でも著者は
「自殺企図」「オーバードーズ(処方薬の大量服薬)」
「トラウマ・PTSD」「自殺行為を繰り返して救急外来に
何度も運び込まれる人」について
言及されていますが
統合失調症についての言及はこれまでのところ、ありません。
(現在この本を80%ほど読み終えました)

偏見をあおるから、という観点からでしょうか。
論点がずれるから、という理由からでしょうか。

100人の性被害者がいたら一人は
統合失調症を抱えています。
単純計算では、そうなります。

著者は「どうして」という自問自答や自責を描写
されています。しかし統合失調症を発病することには
なっていません。

トラウマ的な体験談は書かれていますが
「幻覚」「妄想」まではいかなかったみたいです。

15人に1人が誰かに無理やり性交された経験を持つ。
女性を対象にしたデータだそうです。
つまり統合失調症の患者も(男女問わず)
性の被害者になり得るという結論が見えてきます。

次回は僕が受けた性被害を少しずつ、違う角度から
発表してみたいと思います。
誰も統合失調症の男性の性被害に焦点を当てないのなら
僕が書きます。
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