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日々の進歩

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ゆず(歌手グループ)の副作用

安直な励ましを過剰に強いる副作用があります。
ゆずの曲には。

断っておきますがゆず自体は素晴らしいアーティストです。
僕自体曲は好きですし、栄光の架橋などは歴史に残る
名曲だと思います。
切なさや人生についての美しい音楽です。

話を戻します。
僕は高校時代、慰めや励ましの言葉をたくさん
もらいました。
人と話をするのが苦手で、些細なことでビクビク
していたからです。

僕は最近ゆずのベストアルバムを3枚
入手したのですが
聴いて確信を深めたことがあります。

彼ら(僕の高校時代の同級生たち)は
ゆずのエネルギー(音楽の励ましの言葉)を乱用して
いたな、ということを感じます。

「そんなに泣かなくていいんだ そばにいるよ
だから自分の足で歩こう」
(雨と泪、の中のフレーズ)

「いつかまた 大きな波が あなたを連れ去ろうとしても
全ての力使い果たし 守ってあげるから」
(いつか、という曲のワンフレーズ)

時に有効かもしれませんが
深すぎる絶望や苦しみの中にいる人に
この種のアドバイスは逆効果です。
少なくとも高校時代の僕は絶望を深めました。

僕がコブクロに傾倒していったのも
この頃の体験によるところが大きいです。

話をまとめます。
ゆずの音楽に影響を受け、時にCDを購入した
人たちは、周囲の「苦しみを抱えている人たち」に
「ゆずの曲の歌詞のようなアドバイス」をして
慰めようとするようです。

次回は「街が夏目漱石だ」という話をします。
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