日々の進歩

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ひざ関節 高岡理論5

あなたは「センターの通った良い姿勢」という言葉を聞いて、どのよう
な立ち姿を思い浮かべるでしょうか?多くの人は「気をつけ」の姿勢、
つまり上半身を固めて膝を伸ばした状態のことをイメージすると思い
ます。ですが、それは間違いです。本当に良い姿勢というのは、膝が
自然に曲がっています。ウナに重心をかけた状態で立ってみると分かり
ます。ウナに重心のかかる、バランスのいい立ち方をしてみたとき。
膝関節は自然に曲がります。
ほんの少し、足首よりも膝が前に出た状態で立っているはずです。
これも高岡英夫さんが発見しました。「センター」が通る場所。
人間の構造上、正確なセンターの通る位置を調べていった結果、彼は
「センターが通るのは、膝関節の後ろだ」という結論を出しています。
つまりヒザ裏の何もない空間を、センターは通る。彼はそう、結論づけ
ています。

実は日本の体育教育で教えられている運動理論は、間違いが多い。
彼はそう警告しています。いわゆる「行進」の歩き方。腕を大きく
振り、膝を高く上げながら歩く動き方。それはまるっきり役に立たない
無駄な動きであると彼は主張します。むしろそのような教育が広まった
結果として、江戸時代までの日本人の運動能力が衰えた。彼はそう言
っています。これは甲野善紀さんも言っていたことです。江戸時代の
日本人は、驚異的な運動能力を誇っていたといわれています。
例えば幕末の竹川竹斎という人物は、世界新記録を持つマラソン選手
よりも速いスピードで3日間、一日13時間走り続けることができた

という文献が残っています。高岡英夫さんはこの人の走りを研究して
いるそうですが、これはほぼ事実だと結論付けています。
(参考文献 サッカー世界一になりたい人だけが読む本

ということで学校を出た(学校にいる)みなさん。学校で習い覚えた
体育理論は忘れてください。「かかとを浮かせ」だとか「腕を大きく
振れ」みたいな、学校で教わった理論はほとんどが間違いです。本当の
正しい理論を学び理解してこそ、無駄のない美しい歩き方ができる
ようになります。スポーツ選手でなくても、これは絶対に必要なこと
です。高岡さんは高齢者向けに「ゆる体操」という健康法を指導して
いる実績を持っていますが、良い動き方を身につけておけば、体が
健康になります。ボケにくくなります。肩こりが消えます。病気に
なりにくくなります。歩くのが楽しくなり、毎日が快適です。
すがすがしい気分で仕事、日常作業をこなせるような人間に変われる
はずです。

ぜひ、高岡さんの本を読んでみてください。
一般人向けの本としては「仕事力が倍増するゆる体操超基本9メソ
ッド
」を紹介しておきます。
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