日々の進歩

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側軸 高岡理論21

では今回は「センター」の補助的な役割を果たす「側軸」について
説明したい。「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」を知って
いる人に向けて解説しておくと、今回取り上げるのは「第2側軸」に
ついてだ。それ以外の側軸については次回詳しく取り上げます。

この第2側軸(以下、側軸と略称)の場所を確認する。まずは鎖骨の
中点から、真下に線を伸ばす。そして股関節の中間点を通ってさらに
下へ進み、脛骨をさするようにして更に地面にまで達する。このような
ラインが左右に1本ずつ、合計2本作られたとき、側軸が完成する。
(厳密には、このラインが身体の内部に身体意識として作られる必要が
あります。しかしただ体の表面をさするだけでも十分に効果はあり
ます)

この側軸ができると、体を2つに縦へ割ったような動きができる。
俺が試してみると、例えばただ歩いているとき。「右足が着地したとき
に体の右半分の体重がきちんと右足に乗る。左足が着地したときに
体の左半分の重みが左足にかかる」という感覚がする。極めて当たり前
の説明をしているけど、それを深く実感できるようになるんだ。
「ツインタワー」って感じかな。ただ「センター」だけができている
時代の俺は「1本の線に導かれるような感じで、ただ立っている」と
いう感じだったけど、側軸ができてからは「2本のラインに従って、
体重が均等に分散される」という感覚がする。

この側軸のトレーニング方法は『「軸」と「ハラ」を鍛えれば、必ず
強くなる!
』に書かれていますので、そちらをご覧ください。

俺の場合はこの本に書かれているトレーニングをさらに改良して
「側軸環境センター」とか「側軸タンブリング」みたいなものを自作
していた。(効果が出るかどうかの保証はできませんが、僕の成果が
出たことを考えると、おそらく僕の取り組みは正しかったのでしょう)

ちなみに最近スポーツ界では「2軸動作」というものが注目されて
いるみたいだ。スポーツ新聞などで取り上げられたこともあるらしい。
だがそのニュースを知ったとき、俺は「あれ?」って思った。
なんで高岡英夫さんじゃないのだろう。俺はその
2軸動作の本「サッカープレー革命」を読んだことがあるけれど、
確実に作品としてのクオリティは高岡英夫さんの理論の方が高い。
しかも「理論として実績を出している」のは明らかに高岡さんの方な
のに。どうして2軸動作だけがそんなに有名になるのだろう?と
極めて不思議に思った。

バスケットボールの陸川章選手。それからスキーの金子裕之選手。
「実際にトレーニングを実践して、効果を出した人間の数」が明らかに
高岡さんの方が圧倒的の多いのに、しかもトレーニングを著作で発表
し続けている年数も彼の方が明らかに長いのに、どうして彼らの
「スポーツ理論」だけが注目されるんだろう?と不自然に感じた。
高岡さんの「ゆる体操」は有名だよ。健康法としてね
だが「ゆるトレ」と彼が名付けている「身体意識、そしてゆる体操を
ミックスさせたスポーツ選手向けのトレーニングメソッド」という
ものは、やはりスポーツ界にはあまり広まっていないみたいだ。
甲野善紀さんの「ナンバ」「古武術」の場合も、それなりの広がりを
見せている。だが「ゆるトレ」を実践するスポーツ選手、チームは
あまり多くないのではないだろうか。

当然俺はアンケート調査でも取ったわけではないので、具体的に
「2軸動作とゆるトレ、どちらが日本のスポーツ界に広まっているか
どうか」についての客観的なデータは知らない。よって俺がここに
書いている仮説は、全て妄想であるともあり得る。

だが「高岡さんの理論が、スポーツ界ではあまり理解されていない」
というのは、明らかな事実だと思う。高岡さんのトレーニングを集中
して行えば、日本代表はサッカーのワールドカップで優勝できるだけ
の力が手に入るだろう
。5年以内にね。俺はそのくらいの成果があると
感じるだけの、質の高いトレーニングだと信じている。というより俺は
それを体で実感できている。彼のトレーニングを行った成果としてね。

そのような素晴らしいトレーニング理論が、多くのスポーツ業界の
人間からは無視されている。やはり残念なことだ。
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コメント


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彼の著書に出会えてよかった

僕は心の底から高岡英夫さんの著作に出会えてよかったと思っています。高岡さんの著作は「ワールドクラスになるためのサッカートレーニング」と「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」の二冊しか読んでませんが、彼の理論的は話はとても参考になりますし、面白いです。それと僕自身はチャンスでもあるんですよね。この本の素晴らしさを知っているサッカー選手(アマチュアも含む)は世間一般的に多くないらしいですし、僕の部活のチームメイトもおろかコーチ陣も知らないのではないかと思っています。それだけに普通に2年間努力し続けた選手と本質力を高めながら2年間努力し続けた選手とでは決定的に2年後違いが生まれてくると思っています。僕はもちろん後者の選手になりたいですね。
そしていつも思うこと、それはなおきさんへの感謝の気持ちです。以前にも書いたと思いますが、なおきさんがHPを開設していなければ、今でも「努力すれば上手くなれる」と考えていたことでしょう。「ドラゴン桜」という漫画にもありましたが、世の中知らないと知っているでは大きな違いが生まれてきますね。知っていることで得をした、とただ思うのではなく、「知ってからどうするか?」と問いかけてみると、「ハムストリングを鍛え、腸腰筋を鍛え、センターの通ったスピードあるドリブラー」を目指す、それがロナウドに当てはまり、僕はロナウドを目指すためのアクセスを得たということです。現在はまだハムストリングを鍛えるトレーニングを実践し、足のゆる体操を中心にやっているだけですが、今後アクセスどおりに進むことが出来ると実感しています。

ロム | URL | 2007年04月13日(Fri)21:52 [EDIT]


オススメ

僕も高岡英夫さんの本に出会って良かったと思います。
僕が今まで呼んできた本は
「サッカー日本代表が世界を制する日」
「ワールドクラスになるためのサッカートレーニング」
「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」
「からだには希望がある」
「身体意識を鍛える」の計5冊です。
どれも参考になりました。面白いですね。
僕は「身体意識を鍛える」の
ボロボロの自転車と綺麗な自転車の例は
分かりやすく、面白いなぁとおもいましたね。
高岡英夫さんの身体意識について紹介している
なおきさんのHPはすごく参考になります。

一つ質問があるんです。
今、読書がマイブームです。7時半ごろに、
「栗田式仕事力を10倍高める速読トレーニング」
「サッカー勝利への技術・戦術」を予約してきました。
そこで、なおきさんが生活面で役に立った本を教えて下さい。

ケン | URL | 2007年04月13日(Fri)23:15 [EDIT]


ロムさんへ

そうですよね。僕も高岡さんの本に出会えて良かったと思っています。
おそらく彼の本に出会えてなかったら、今の自分はなかったでしょう。
これからも自分のペースで、自分なりのやり方でトレーニングを
続けてみてください。ロムさんが次の段階のトレーニングに進める
日が来ることを、心より願っています。

なおき | URL | 2007年04月13日(Fri)23:23 [EDIT]


ケンさんへ

高岡さんの本が、ケンさんの役に立ったようで良かったですね。
「サッカー日本代表が世界を制する日」は、僕にとってすごく
思い出深い本です。以前も話しましたが、僕が初めて彼の本に出会
ったのは、これが最初でした。ある本屋のサッカーの棚で、偶然
見つけたのが始まりでしたね。

「ワールドクラスになるためのサッカートレーニング」も、すごく
役立ちました。「からだには希望がある」からは、「呼吸」と「気功」
についての話が参考になったと覚えています。「身体意識を鍛える」
は、文字通り「身体意識」について学ぶことのできた最初の本でした
ね。「ボロボロの自転車と綺麗な自転車のたとえ」は、僕が別のと
ころでそのまま使わせてもらいましたが、すごくためになりました。
これからも僕のブログを、読んでいただけると嬉しいです。

僕が生活面であと、役に立った本があるとすれば「ユダヤ人大富豪
の教え」です。この本は「決断」とか「人生」について、すごく
奥深い物語が書かれています。ストーリー形式なので、面白く
読めるでしょう。

なおき | URL | 2007年04月13日(Fri)23:33 [EDIT]


この頃、自分の目標とするパサーとしての
プレースタイルが定まってきました。
左右の足でほぼずれることのない制度でロングパス、
ショートパス、シュートを打てる選手を目指したいと思います。

そこで、今壁に直面しているのですが、僕の学校は県内でかなり偏差値が高い私立校に通っています。(おかげでとても勉強に苦労しているのですが・・・・)
高校2年生になった僕は、朝練する時間が増えました。しかし、友達は皆、「朝に勉強する」といって朝練に来てくれません。「朝に勉強をしたい」という人を無理に朝練に連れ出すわけにも行きません。(ちなみに僕は、勉強面では右脳トレーニングや速読をしていて、不安はあまりありません。)
朝練以外に、キックをトレーニングする時間がなかなか取れないのですが、どうすればチームメイトが朝練に出てきてくれるようになるのでしょうか?

高校生 | URL | 2007年04月14日(Sat)20:30 [EDIT]


自分なりの練習方法を見つける

プレースタイルが定まってきたようで、僕も嬉しいです。

そして「どうすればチームメイトが朝練に出てきてくれるのか」に
ついてですが、やはり僕には良い解決策は浮かびません。少ない
時間で集中してロングキックの練習をする、工夫してキックの練習
方法を見つけるしかないと思います。あるいは「プレースタイル」
自体を少し変化させるか。僕の体験を話してみます。

実際僕も「長い距離のキック、強いキックが練習できない」という
ことについては、いつも悩んでいました。練習時間がたっぷりあった
中学校時代までは、無回転ミドルシュートが打てる程度のキック力が
ありました。ですが高校に入り全体練習で「ただのキック」を練習
することができなくて、僕のキックの技術はすごく落ちました。これは
僕が高岡さんの本に出会う前のお話です。

僕の家はアパートで、その庭のような場所で、ボールテクニックの
ようなものは練習できました。しかし当然、強いボールは蹴れません。
自由参加の朝練へ行くという選択肢もありましたが、普段の練習が
厳しすぎて、また学校が遠いので朝早くに起きれない。そのため
「どこでキックの練習をすればいいんだろうか・・・」と悩み続け
てました。しかし解決策は見つからず、僕はそのまま「キック技術
に弱点を抱えた選手」のまま、高校3年の引退を迎えました。

あのときの僕は「諦めてしまえば良かったな」と思っています。
練習場所がないのならばロングキックの技術を捨てて、ドリブルや
ショートパスだけを磨いても良かったのではないか。わざわざ解決
策の見つからない「強いシュート、ロングキック」のことで悩み
続けるより、開き直って「今の目の前の環境の中で、できる練習を
精一杯やろう」と考えた方が良かったのではないか」と思ってしまい
ます。

ですから僕は「無理に友達を誘おうとせず、自分ひとりで練習して
みてはどうか」とアドバイスしておきます。その学校のグラウンドに、
壁のようなものはないですか?あるならばそこに向かって、低くて
速いシュートなどを練習することができるでしょう。あとは一人で
ゴールに向かってシュートを練習する、というのもあります。僕は
友達がいなかったので、高校3年になってからは「遠目の位置から
ミドルシュートを打つ。そして自分でゴールまで歩いてボールを
回収し、ドリブル練習をしながらゴールから離れて、またそこから
シュートをゴールへ打つ」という練習を昼休みにやってました。
いろいろ工夫して、高校生さんなりの練習の仕方を見つけてください。

なおき | URL | 2007年04月14日(Sat)21:49 [EDIT]


ありがとうございます

プレースタイルは、変えないつもりです。ロングキックをこれからも極めていくつもりです。
小さな壁はありますが、物凄くキック練習をしにくい位置にあるので、その壁を使ってのキックは無理ですね。
何より、一人で朝練するのは少し寂しいですね。
これからは、練習の休憩時間などを使っていき、朝は勉強の時間に当てたいと思います。そして、家での勉強の時間を減らして、自主練の時間に当てようか検討中です。

高校生 | URL | 2007年04月14日(Sat)22:28 [EDIT]


練習メニュー・練習時間

そうですか。これからも自分のやり方を貫いていってください。
いろいろと試行錯誤して、高校生さんに合った練習方法が見つかると
良いですね。僕も練習メニューや勉強、サッカー練習のスケジュール
をどうするかについては、かなり試行錯誤を繰り返しました。ですが
時が経つにつれ「こうすればいいんだな」といういわば型のような
ものが少しずつ定まりました。慣れてくれば少ない時間を効率よく
練習に使えるようになるでしょう。

なおき | URL | 2007年04月14日(Sat)23:34 [EDIT]


リバースについて

昨日の件は、ありがとうございました。
僕は、数ヶ月前になおきさんのサイトに出会ったときに高岡さん著作「身体意識を鍛える」を買いました。
今、「身体意識を鍛える」を読み返していて、リバースに興味を持ちました。
一昨日くらいからリバースと中丹田のトレーニングをしています。
リバースと中丹田のトレーニングは、どのくらいやっていつ頃効果が現れるのでしょうか?

高校生 | URL | 2007年04月15日(Sun)08:32 [EDIT]


リバース、中丹田

そうですね。リバースでしたら僕の場合1週間程度で小さな変化が
現れたような気がします。「周囲の人間と仲良くなったような、ふ
んわりとした優しい雰囲気がするようになった」というのが、僕に
起きた「リバース」による変化です。
中丹田の場合は2週間程度ですかね。こちらは「胸が温かくなった」
「やる気、優しさのような気持ちが増えた」という効果が現れました。

トレーニング量については、1日1回でした。中丹田ならば胸を
数回トントンと叩く。リバースならば指で放物線を描く。それだけ
を1日に1分以内継続しました。

なおき | URL | 2007年04月15日(Sun)12:44 [EDIT]


リバース2

そうですか。では、「部活前にもも裏をこする」という感じの要領で、ふと気づいたときにトレーニングするほうが良いのですね。

高校生 | URL | 2007年04月15日(Sun)16:04 [EDIT]


トレーニングの頻度

もちろんその通りです。簡単なトレーニングですから、どこででも
行えます。

なおき | URL | 2007年04月15日(Sun)17:28 [EDIT]