日々の進歩

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成長カーブ 神田理論7

前述の「成功者の告白」の中でも繰り返し取り上げられているのが、
この「成長カーブ」という理論。これ自体は神田昌典さんのオリジナル
というわけではない。だが彼はこの理論が好きらしく、著書で繰り返し
成長カーブのイラストを登場させている。

理屈自体は非常に簡単だ。一言で言うのならば「商品には寿命がある」
ということ。その商品が世間に認知されていなくて、あまり売れない
時期のことを「導入期」。次第に認知されてきて、物が売れ始める
のが「成長期」。売り上げ増加のピークは過ぎるけれど、最も業績が
安定する「成熟期」。最後に商品が売れなくなって、会社のエネルギー
が落ちていく「衰退期」となる。
・・・
極めて当たり前のことだ。

そして「導入期」「成長期」が短かった商品は、寿命の終わりが来る
のが速い。「たまごっち」とか「だんご三兄弟(という音楽)」などは
あっという間にブームが来て、そして去っていった。このように
「成長カーブ」という理論を使えば、あなたの会社、商品がこの先
どの程度売れるのか、売り続けることができるのかについて予想する
ことが可能だ。

そしてその理論を、「人間、そして会社組織」に当てはめて分析を
試みたのが神田昌典さんだ。
成功して不幸になる人びと」という本を読んだことで、彼はこのこと
に気が付いたらしい。

会社の成長は、長く続かない。
いずれ成熟期、衰退期に達する。
そのときにこれまでと同じ方式を採用し続けていても、うまくいく
可能性はきわめて低い。
再び再起するためには、新しい成長カーブを描く必要がある。
これまでとは違う新たな方式を採用して、新しい会社のあり方を
発見せねばならない。

神田さんはこのような理論を、著書で繰り返し述べている。

だからこそこの社会は、今不景気に陥っていたんだ。
バブル期、高度経済成長期と続いたあの社会は、もう2度と帰って
こない。日本経済全体は、今成熟期から衰退期に差し掛かろうとして
いる。少し古くなってしまったけど、数年前の著書で彼はそう述べて
いた・・・


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