日々の進歩

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介護 甲野理論3

甲野善紀さんの講習会に参加した受講生の一人。岡田慎一郎さんにまつ
わるエピソードを紹介しよう。

この岡田慎一郎さんというのは「介護」関係の仕事をしている。老人
ホームで寝たきりの人間の世話をする。そのような職業に就いている
人です。

この「介護」という仕事。予想外に重労働だそうです。
考えてみてください。
「仰向けに寝ている人間を、無理やり起こす」。
この作業を行うためには、介護者の背中とベッドの間に手を差し入れて
、「よいしょ」と持ち上げなくてはなりません。これを毎日複数回、
食事や着替えの度に行うとなると・・・非常に疲れると言わざるを得
ません。

そのため介護関係者の中には「体を壊す」人が続出するそうです。
「腰を痛めた」
「背中を痛めた」など、介護する側の人間が体調を悪化させてしまう
ことが多いのだそうです。

そこで登場したのが、甲野善紀さん。彼は元々
「古武術の技を、野球向けに改良した」とか
「ラグビーのタックルを潰すための技を開発した」などの実績を持って
います。彼が岡田慎一郎さんの話を聞いて、「介護に必要な動作」に
対する「古武術流、体の使い方のヒント」を作ってみました。

そうしたら何と。介護動作がものすごく楽になりました!
最初はその「常識外れの動作」に眉をひそめていた(岡田さんの)同僚
たちも、「まあいいか。仕方ない」と認めるようになったそうです。

今現在岡田慎一郎さんは、その技術を他者へ広める活動も行っていま
す。

古武術介護入門」岡田慎一郎著
関係者の方は、ぜひ読んでみてください。
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