日々の進歩

コメントへの個別返信は休止中です。ご了承ください。

鏡隼人 カムイ伝7

カムイは忍者です。ですから時に変装して武士や農民の家に入り込みます。
彼が武士の家に「剣士、お抱え用心棒」のような身分で潜入したときの偽名
がこの鏡隼人です。

彼は目付という役職の大物武士に雇われました。そしてその後江戸へ移動
して活動します。彼が探し求めていたのは「日置藩の秘密」というものです。
なぜかは知らないのですが、正助らが住むこの藩だけは江戸幕府から
「当たらず触らずのように接せよ」という常識がありました。そのため本来
取り潰しになるような出来事、上層部の失態があっても「お咎めなし」という
処分になることがよくありました。江戸幕府としてはそれが面白くなかった
のでしょう。「あいつらの秘密を何としてでも暴き出せ」という指令がカムイ
など忍者に放たれました。

のちにカムイはその秘密の文書を発見します。「手風」という忍者と一緒に
です。それによると何と
「徳川家康は奴隷の身分の出身だった!」ということでした。その彼の
人身売買の証明書などいくつかの紙が内封されていました。

「手風」「これで俺もお前も」「この忍者を抜けるしかなくなったな」
「この秘密を暴き出した俺たち忍者本人が」
「無事でいられる訳がない」
「まあいっしょにがんばろうな、同志よ!」
と皮肉まじりにカムイは言いました。

その後長い長いカムイの失踪生活が始まるのです。
「カムイ外伝」というマンガには、このカムイの失踪時期のことがもっと
詳しく描かれています。
親友であった「鷹」「犬」を殺される。
「味方だ」と思い込んでいた人から殺意の刃を放たれる。
そして同じく「抜け忍」である人と偶然出会い、そして別れていった
という出来事。

ちなみに「サスケ」というマンガでも主人公サスケは幸せにはなれません。
父親を殺され。
父の新たなる妻、サスケの新しい母を殺され。
母の娘であった「義理の姉」も死に。
母が最後に残した父親と彼女の息子「小猿」を
目を離した隙に奪われ行方不明。

「あれはサスケではないか?」と不審に思った敵の忍者が
サスケの背中にクナイ(手裏剣)を投げます。それが直撃し
彼は倒れます。よろよろと「小猿・・・」とつぶやきながら歩き
続けました。「あれはサスケではない。あんな攻撃、避けられぬ
はずがない」と結論付けて忍者は去っていきます。

以上、「サスケ」の物語が最終巻で、物語のエンドとなります。
救われぬ物語です。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する