日々の進歩

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統合失調症の陽性症状の克服

次回から新しい連載シリーズを始めます。

統合失調症の陽性症状である
「妄想」「幻聴」「幻視」「幻覚」について
治し方というか改善方法、克服方法について
言及していきます。

なおこれは「ご本人」に向けた文章であり
ご家族の方は
マンガでわかる!統合失調症 家族の対応編
を紹介しておきます。
リクエストがあれば僕が直接家族の対応について
連載しても構いませんが。

精神障害シリーズについてはしばらく休止です。

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精神障害22

精神障害は長い間社会から無視されてきました。例えば
「ふしぎだね!?ADHD(注意欠陥多動性障害)のおともだち」
という本があります。
これ自体はいいのですが同じシリーズとして
以下のような本があります。
「ふしぎだね!?アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち」
「ふしぎだね!?自閉症のおともだち」
「ふしぎだね!?LD(学習障害)のおともだち」
「ふしぎだね!?知的障害のおともだち」
「ふしぎだね!?ダウン症のおともだち」
「ふしぎだね!?言語障害のおともだち」
「ふしぎだね!?てんかんのおともだち」
「ふしぎだね!?身体障害のおともだち」
「ふしぎだね!?聴覚障害のおともだち」
「ふしぎだね!?視覚障害のおともだち」
「発達って、障害ってなんだろう?」

ここで僕は「あれ?」と思います。
「ふしぎだね!?統合失調症のおともだち」
「ふしぎだね!?精神障害のおともだち」
は出版されてないの?という疑問が生まれます。

子供向けの障害、福祉本には精神障害に対する
記述がごっそり抜け落ちているのです。

ちなみに明るい希望もあるといえばあります。
2016年あたりに出版された、似たような障害
の本には「松本ハウス(統合失調症当事者)」が
紹介されていました。

子供に精神障害を教えろ。
特に統合失調症を。
統合失調症は14歳頃から発病が始まる。

僕はそう思っています。
そらみみがきこえたひ こころの病気がわかる絵本―統合失調症

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身体障害4

視覚障害には個人差があります。
視力が低い(周囲の景色がピントがずれたように
見える)人。
全く目が見えない人。
視野の一部が欠けている、または大部分が欠けている人。
身体障害者手帳所持者には1級から6級がありますが、
その中でも様々な状態があります。

視覚障害といえば「盲導犬」「点字」「点字ブロック」
「白杖(はくじょう、前方の地面を確認するための杖)」など
様々なサポート器具をイメージするかもしれませんが
僕はここで「訓練」という視点を提示しておきます。

盲導犬を的確に操るには犬だけでなく、扱う人間側も
訓練が必要です。
想像してみてください。あなたは今すぐアイマスク
(目隠し)をして、盲導犬と一緒に外へ出られますか?
無理ですよね。僕は少なくとも怖いです。

「ゴー(行け)」「ストップ(止まれ)」など基礎的な
コマンド(音声指示)を人間側が知っておかないと
歩くことは難しいはずです。

点字を読む(指でなぞって理解する)能力。
そして日本語の日本人としての当たり前の力。
それらがないと視覚障害者は自立できません。

盲導犬を育てた里親家族の、感動ストーリー。
よく聞く話ですが
「では、犬を扱う視覚障害者当事者側のストーリーは
紹介しないの?」
と僕はいつも疑問に思います。

テレビや本で紹介することができない位、過酷だからだ
と僕は推測しています。
社会からの無視の態度は僕は不満を持っています。

注意深く文献を当たってみれば、あなたも障害者への
「差別と偏見」に気付けるはずです。
例えば先天性の視覚障害で特別支援学校高等部を
卒業した18才の女性がいたとすると
どれだけの努力を障害者本人がしていると思いますか?

ふしぎだね!?視覚障害のおともだち
次回からは精神障害の連載に戻ります。
次の回のテーマは精神障害への無視、です。

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身体障害3

聴覚障害も身体障害に含まれます。
耳が聞こえなかったり、耳が聞こえにくくて
補聴器をつけている人などがその対象になります。

ここで障害者業界の「トリック」を一つ紹介します。
身体障害者が「金の卵」と呼ばれる理由の一つに
「認知機能障害の有無」というのがあります。

精神障害者は個人差がありますが「施設症」を持っています。
施設症というのは精神科病院に長期入院していたため、
判断能力が少し低下したり、日常生活能力
(電車に乗る、とか携帯電話を使う、など)に苦手意識を
感じる状態のことです。
認知機能障害も判断能力の低下の別称です。

特別支援学校を卒業した「先天性の身体障害者」は、多くの場合
施設症にはなっていません。
軽度の知的障害の方も同様です。

「ただの身体障害者(聴覚障害者含む)」は、とっさの判断や
一般常識などは健常者並みに持っています。
しかし精神障害者は
「判断が鈍く、ボーっとしていて、他人任せ」になってしまう
傾向がどうしてもあります。

社会がそう育ててきたのです。
僕もその被害を受けた一人です。
入院中にはリハビリと称して「歌を歌う。簡単な体操をする」
みたいなプログラムがありました。しかし僕はそれを
「まるで幼稚園児扱いだ」と感じたため、それを拒否しました。

普通に高校を卒業した者(例えば僕)を精神科病院へ隔離し、
致せり尽くせりの対応をして
認知機能障害の低下を引き起こし
いざ回復して、訓練および就職の段階になると
「お前は判断能力が低い!」と叱る。
これはマッチポンプです。
社会が自ら作り出した問題を、自分で困っているのです。

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身体障害2

足の片方が義足であるとか、生まれつき体の一部が
欠けているみたいな人のことを身体障害者と
いいます。これは最も分かりやすいものです。

体のどの部分に障害があるかによって、どのような
配慮をすればいいのかは異なります。

次回は聴覚障害者について書くつもりです。

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